韓国に来たての時にはカルチャーショックでいっぱいだったのに、いつの間にかそれが当たり前になって来てしまったゆきぽよです。
皆さんこんにちは!いかがお過ごしでしょうか?
本日は、旅行では分からない住んでみてわかった韓国と日本の違うところをお送りします♪
オイルショックなの?トイレットペーパーの価格に驚愕
日本では12ロールで298円くらいで買っていたトイレットペーパー。
韓国では30ロールで12,000ウォン(約1,200円)くらいします。
1ロールにすると、日本では24円で買えていたものが韓国では40円相当。
ヒィイィ!!お尻拭く手が震えます。
ティッシュもアマゾンの安いので比較すると160組24パックで1,747円だったのが、200枚6箱で12,250ウォン(約1,225円)。
ティッシュ一枚あたり日本では0.45円が、韓国では約1.02円と2倍ほど高くなっています。
鼻をかむたびにチャリーンと軽いアルミの音が聞こえて来ます。ティッシュの亡霊でしょうか?
そもそもティッシュ一箱の大きさが、昭和かな?ってくらい昔のティッシュばりに大きいです。
そしてトイレットペーパーも1パックめちゃめちゃ入ってるので全然減らない。
おしり拭きも生理用ナプキンも例外なく紙ものは高い傾向です。何を買うにしても基本大容量な韓国は、買い物の時は車必須です。
診察券・保険証・ポイントカード持ち歩かなくても大丈夫
日本にいた時は、急に病院に行きたくなっても『保険証持ってないから行けないや』なんてことが度々あったのですが、韓国では保険証も診察券もありません。
病院へ行ったら、名前と生年月日を書いて順番を待つだけでOK!初診の時は、自分の住民登録番号(日本で言うマイナンバー的なもの)を伝えればOK。
病院がアクセスできる健康保険等の記録がデータベース上にあるらしく、それで確認してくれるそうです。
ちなみにポイントカードも電話番号を入力すればOK!ポイントカード忘れて今日の分のポイント付かない!悔しい!なんて思いもしなくて済みます。
そしてびっくりなのが、免許証も持ち歩かなくても大丈夫。万が一警察に提示を求められたら、住民登録番号を伝えたら、その場で警察が違反記録がないかなど調べられるとのこと。
進んでるぜ、韓国。
鍵も持ち歩かなくて大丈夫
財布持った!携帯持った!鍵持った!
日本にいた頃は玄関で毎回のように確認していましたが、最近では携帯とクレジットカードさえあればどうにでもなります。
鍵さえ持ち歩きません!!
韓国の玄関はオートロックの電子鍵の家がほとんどです。番号を覚えるのが大変でしたが、覚えてしまえば便利でしょうがない。
でも、ちびぽよが車で寝てしまった時など両手が塞がってる時は暗証番号を押すのがなかなか至難の技です。。。一長一短!早く目の虹彩認証システム導入されないかな。(スパイ映画の見過ぎ)
ゴキ○リ全然見ない!
これも住んでみて気付いたのですが、本当にヤツが居ない。
かの名前を呼んではいけないヴォルデモート卿よりも恐ろしい存在のヤツです。
日本にいた時は至るところにブラックキャップ様を配置して、どうにかこうにか鉢合わせしないように対策しても年に数回ふらっと現れるヤツら。
なんなら横浜のデートスポット『大桟橋』でも対峙したことがあります。
韓国で家を探している時に、不動産屋さんに『ゴキ○リが出ないところがいいです』と伝えたところ、『今時の家はゴキブリなんて出ないよ〜』と臆することなく笑い飛ばされました。
あの時は、不動産屋特有のセールス文句かと思いましたが本当に出ません。多分数ヶ月に一回、部屋の中に殺虫剤を撒きにくるおばさんがいるのですが、その殺虫剤のおかげなのかな?
不動産屋のおばさん疑ってごめんなさい。
街でも見かけることがないので、相当殺虫剤撒いてるんだと思います。
暖かくなってくると、トラックが煙をブオーーーーっとダイナミックに殺虫剤を撒き散らかすらしいので、今からちょっと楽しみです。
どんなに寒くても裸足or靴下にサンダル
氷点下は当たり前な冬の韓国。
今年は例年よりも寒かったらしいのですが、上はペディン(ベンチコのダウン版)着てるのに、足元だけやたらみんな寒そうなサンダル姿の人が多いです。
冬の韓国は寒いから!と、日本からアグブーツ2足にボアのモカシン持参して来た私は拍子抜け。
見てるだけでも寒いよーう!
でも女性は足元冷やしたらダメっておばあちゃんから教わったんで、その教え貫き通します。
冬の暖房機器は床暖一択。夏はクーラー(縦置き型)
日本だと夏も冬もエアコンを使用するイメージですが、韓国は上記の通りです。
韓国=床暖文化は韓国ドラマで見たことあったのでフンフンって思ってたのですが、夏のクーラーがビックリするくらい縦型。
これは扇風機だけど、こんな感じの形のエアコンが韓国は主流です
エアコン=天井近くに付けるものっていうイメージ覆されました。
しかも風量めっちゃ強い。
多分パリパリ(早く早く)文化な韓国の方々。待てないんでしょうね。
”秒でこの部屋涼しくしたる!!”
という気合が伝わる風量です。寒がりな私はいつもそっと設定温度を上げていましたが、気付いたら下げられていた夏の思い出です。
当たり前が当たり前じゃない
同じ日本国内でも、県によって方言があったり生活風習があったりします。
国が違えばもっと違いますよね。
今日思いついたものをぱぱっと書いてみましたが、きっと流してる事もあるんだろうなと思います。
その時はまた第二弾書いてみようと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました!
渡韓の際の参考になれば幸いです。
本日はこれでおーしーまーい。
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