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韓国人の配偶者がいれば韓国語無料で学べます。

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韓国生活




昨日久々に眉毛をシェーバーで整えようとしたら、あろうことかガッツリ左の眉山削りました。眉山ない状態で明日眉毛のオンライン講習を受ける予定です。元プロの名が泣きます。
どうもこんにちは、ゆきぽよです。
みなさまいかがお過ごしですか?

今日のブログは本当に渡韓前に知っておきたかった情報です。
韓国って外国人配偶者に優しい国だったんです!!
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韓国語習得のために最初は語学堂に入るつもりでした。

語学堂とは、韓国の大学に併設されている海外留学生向けの語学学校です。なので、有名な大学だったら大体併設されてるっぽいです。
私も最初は清州にある、忠北大学に併設されてる語学堂に入るつもりで高校に行って卒業証明書まで取って準備してました。
(注:語学堂に入る為には最終学歴の卒業証明書が必要。専門学校は韓国では最終学歴とみなされないので私の場合は高校の卒業証明書)

ですが、韓国は多文化家族(他国の配偶者がいる家庭)に対して、”安定した定着と家族の暮らしをサポートするための総合サービス”を提供してくれています。その一環として、韓国語教育が含まれています。

支援サービスの中身

このサービスを提供してくれてるのが、通称”多文化センター”と言って各道(日本での都道府県)で設置されています。
各センターで授業内容はばらつきはあるかもしれませんが、

  • 韓国語教育
    多文化センターに通って受ける授業と先生に家に来てもらって受ける家庭教師スタイルがあり。無料。
  • 通訳、翻訳
    病院とか役所とかに来てくれて助けてくれる。私の住んでる区域は、中国語とベトナム語、タイ語飲み対応。ジャパニーズな私、自力でサバイバル決定。
  • 相談及びケース管理
    法律相談や外部相談窓口との連携。多分ビザの相談とか乗ってくれる
  • 結婚移住者対象の社会適応教育、就業教育
    就業への基本的心構え、就業訓練専門機関など。ハローワーク的な感じ?職業訓練とか今すぐ受けたい
  • 家庭教育
    夫婦教育、家族関係改善プログラムなど。海外ドラマでよく見るカウンセラー受ける的なやつ?受けたい(え?)
  • 多文化家族子女の言語発達支援
    子供に対してのバイリンガル教育など。目指せバイリンガルですね。ちびぽよは、なぜかリンゴだけappleと言うのでナチュラルにトリリンガル系女子です。

などです。
多文化センターからもらってきたチラシご覧ください。(高陽市のものになります)

papago先輩にまるっと翻訳してもらいました。本当神。

私は以前、下の訪問教育サービスを利用して家庭教師の先生に週2で来てもらってました。
引っ越し後、順番待ちの待機中でしたが、明後日から始まるそうです!復習全然してない。やばい!リヴァイ!

韓国語授業の中身

韓国人の先生なので、オール韓国語です。でも翻訳機(papagoアプリ)を使いながらなので、本当に全く韓国語ができない私でも受講できました。

1番最初にレベルチェックテストを受けるのですが、テストにならず中断。
結局ハングルの読み・書き・発音から習いました。最初の頃は発音にめっちゃ細かかったのに、授業が進まなすぎて先生が途中で諦めると言う先生泣かせな生徒です。笑

私は論外でしたが、最初のテスト結果を参考に、実力に合わせて授業を進めてくれます。

後で知ったのですが、子供がいない場合は、配偶者ビザ発行に韓国語能力試験(TOPIC)初級1級が必須とのこと。ビザ取り婚防止のためですかね。ちなみにビザ取りもそこそこ面倒だったので、これはまた後日。

授業は基本的に教科書に沿って進んでいくのですが、私は先生に「昨日は病院に行ったんです〜」、「明日友達の家に行くのに初めてタクシーに乗ります。ドキドキ」など逐一自分のどうでも良い予定を話していたら、それに合わせて、フレキシブルに対応してくれました。

私との授業は全然教科書が進まない!と言いながらも合わせてくれる先生優しい。

こういう所は個別指導の強みですよね。


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気になるお値段いかほどなの?お高いんでしょぉ〜?

支援サービスの中身でもネタバレしましたが、費用はテキスト代のみ受講料無料!初級の教科書とワークブッっく各10,000ウォンで計20,000ウォン。レベルが上がるたびに教科書買い足しですが、プライスレスもいいとこ。

どうしてそんな事が可能かというと、国からの補助金で賄っているとのこと。なので、先生たちはただ働きじゃありません。安心してください。(当たり前)

もちろん誰でも受けれるという訳でなく、移住地の管轄の区役所で申し込みをして、承認が降りたら授業が受講できる資格を得るという事でした。



授業の申し込み方法

これは訪問家庭教育の申し込み方法ですが、どの授業も同じ流れだと思います。

  1. 外国人登録証の取得
  2. 管轄の多文化センターを調べる → 多文化家族向けサイト「タヌリ」
  3. 多文化センターに電話して、必要書類を確認する
    ※これをしなかったせいで私は無駄足を運びました。事前確認大事!!
  4. 書類を役所に取りに行く
  5. 多文化センターに行って書類提出
  6. 区役所に行って申請書提出
  7. 連絡待つ

以上です。
清州の時の家庭教師の先生に、「多文化センター一人で行ってみなさい〜あんたなら大丈夫!」と言われたのを間に受けて一人で登録を挑みましたが、見事惨敗。
韓国語初心者の方は旦那さんと行くことをお勧めします。言いたいことも言えないポイズンです。

そして、韓国のお役所あるあるなのですが、電話に出た人によって言うことが違うこともあります。石橋を叩いて渡る系な方は2回電話するのもアリかもしれません。
私は橋がかかってるかも確認しないで上ばっかり見て歩いてたら、足を踏み外して沈没系タイタニックです。(何それ)


韓国住んでたら自然と韓国語話せるようになるんじゃないの?

本当。それな。
めっちゃ言われますが、そんなことありません。
たまに”自然に身に付けました”とか言う人いるけど、それってめちゃくちゃ頭がいいか、実は陰でめちゃめちゃ努力してるかだと思います。それか努力を努力と思ってないか。

日常生活を送っていたって、スーパーではポイントの有無、カフェでは店内で飲むか持ち帰りかくらいしか韓国聞くことありません。
義実家(シデク)にいた時は、義母(シオモニ)達と話すので使いましたが、義実家出てからは全くと言うほど使いません。
毎日娘を保育園(オリニチブ)のバスの送り迎えだって、『いってらっしゃ〜い』『お帰りなさい』『ありがとうございます』くらい。
本当1ヶ月ぶりに義実家に行って義母と話せなくなるくらい、使わないと忘れます。

”継続は力なり”って語学には本当必須な考え。しかも、インプットだけでなくアウトプット(話す)しないと本当に上達しない。

ワーキングホリデーの時は友達とワイワイして毎日英語は必須だったけど、主婦として”生活”すると言うことはこんなにも話さないのかと自分でも驚きました。

なので、自分で動かなきゃです!韓国語の家庭教師再開してから様子見で、オンライン韓国語も受講しようと計画中です。(お金払うやつ)
この辺はもーちょっと韓国語喋れるようになったらまとめたいと思います。

韓国人の旦那さんや奥さんをお持ちの方、少しでも参考になりましたでしょうか?
ちなみ、永住権取得前提で、もっと高度な社会統合プログラムというものもあります。こちらもとっても魅力的な語学習得方なので調べてみる価値ありです。

最後喋れない言い訳みたいになってしまいましたが、それではこの辺で。笑

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

おーしーまーい!


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