- 表題の通り、2021年の8月から受講していた多文化センターの韓国語の授業が2022年0月に終了しました。
ハングルは読めるけど、単語の意味も文法も知らないレベルからどのくらい韓国語ができるようになったのか、実際に受講してみての感想も踏まえてお話ししたいと思います。
多文化センターの韓国語ってなんやねん?って方は、合わせてこちらもお読み下さい。
トータル回数は80回
授業は一回1時間45分の休憩なし。
先生がお家まで来てくれます。
それが週2回で40週ですが、私の場合、義実家同居していた時から始めたので、現在住んでいるイルサンに引っ越してからタイムラグがありトータル1年ほどの期間でした。
使用した教科書
使用した教科書は、『재미있는 한국어(楽しい韓国語)』と 『정확한 한국어(正確な韓国語)』です。
재미있는 한국어(楽しい韓国語)は会話を中心とした教科書で정확한 한국어(正確な韓国語)は、文法を中心としたワークブック的な内容でした。
内容が連動しているので、文法を勉強してから会話の練習をしてみるといった流れでした。
初級1から始まり、初級1を2周、初級2を1周、中級1の途中まで受講できました。
途中で終わったものに関しては、終了後にオンライングループレッスンに参加して狩猟しました!こちらについてもまた別途書きたいと思います。
先生によって授業のスタイルが違う
清州で教わっていた先生は、会話重視スタイル。
私が授業までの日にあったことを先生に報告していたので(旦那以外喋れる人先生しかい時代)、”こう言う時はこうやって言うんだよ〜”と教えてくれていました。それにプラスして、新しい文法と教科書の内容を教わりました。時間配分としては報告と教科書で半々ほど。
ある時は残り時間30分と言うところまで雑談してて、先生と二人でハッとなった日もあります。そんな日も先生は『これも勉強よ〜』と笑ってくれました。いい先生や。
高陽市に引っ越してきてからは、問題1000本ノックスタイル。
教科書で文法学ぶ、その後その文法を使った問題をひたすら解く。
そしてその問題たちは再度宿題で解く。ひたすら問題をなぎ倒していく言わば韓国語無双。
わからなかったり、間違っていても『ポヨ氏 ハルスイッソ〜〜〜(できるわよ!!!)』と圧なのか、激励なのか分からない勢いに負けてなんとか解いてました。。今思うと先生には私のポテンシャル全てお見通しだったのかもしれない。。。
全80回受けての私の韓国語の上達具合
どこに行くにも旦那(ネイティブコリアン)を連れて行かないと不安でしたが、ある程度は一人で行動できるように。
韓国語がちょっと理解できるようになったのは大きいですが、それよりも生活する上で度胸がついたのもあるかもしれません。
おばちゃんって厚かましいじゃないですか?(失礼)
多分それと同じ感じ。
それでもやっぱり保育園の先生の言うこと6割くらいしか分からないし、自分の病院は一人で行けないし、電話もできません。(でも保育園の先生の電話最近受けてる!)
出来ないこともまだまだありますが、出来ないことはネイティブコリアン召喚すればいいだけです。前はできない事が多くて、自分の不甲斐なさに『キーーーっ』となる事多々でしたが、出来ないものは出来ない。できることにフォーカスを当てて自分に優しくしてあげれるようになりました。
そうすることで、ちょこっとだけ気持ちにゆとりが生まれました。
小児科の先生が日本語できるのが本当に救いです。基本全ての物事は受け止め方次第。
申し込める人は申し込んだ方がいい
韓国語の授業、しかもマンツーマン。
申し込まない選択肢がありません。
申込方法はこちらに記載してるのでこちらも併せてお読みいただければと思います😊
本当韓国政府ありがとうなこの制度。是非みなさんもご利用ください♪