ということで、前振りもなく表題の通りでございます。
韓国にて第二子を出産致しました〜!
第一子は日本の総合病院での出産。
今回は韓国の産婦人科での出産。
めちゃめちゃカルチャーショックだったので、マミーブレインで忘れる前にこちらに書き留めておきたいと思います。
無痛出産は標準装備
まず前提として、韓国は無痛出産が標準っぽいです。
というのも、検診の段階で担当医に
無痛で出産したいです!!!
と、働きたい千尋ばりに宣言したものの鼻で笑われ
今時無痛無しで産む人なんていないわよ
と言われ拍子抜けでした。
第一子を無痛で産んだ旨伝えると、先生はたいそう驚いてました。。。
ついでに,
あれを無痛で経験したならなんでも出来るわね
と謎の太鼓判付き。
妊娠糖尿病
第一子の時も引っかかってしまったのが、妊娠糖尿病。
今回もやばいな〜やばいな〜(淳二)と思いながら、がっつり引っかかりました!
前回は栄養バランスの取れた食事についての講義?説明を栄養士さんから受ければOKだったのが、今回はきっちり一日4回血糖値を測り、食べたものを記録するというまぁまぁしっかり目の糖質管理。
”好きな食べ物はパン”
と明言している私。
炭水化物と糖質を控えめにする生活は地味に辛かった・・・・
でもそのおかげか、出産後の体重はプラス6キロで済みました。
そして、妊娠糖尿病のせいか毎回エコーの度に頭がでかいでかいと言われ、全体的にもでかいと言われ続けた為、予定日よりも9日間早く分娩誘発することになりました。
足も短いわよ〜(失礼)
分娩当日の流れ
分娩当日は朝7時に病院集合!
いつも7時半まで寝ている娘を6時半に起こして別れを告げ(めっちゃ泣きそうになる)、車でいざ病院へ。
到着後すぐに家族分娩室(LDR)へ案内される。
ここで陣痛から出産まで行うとのこと。
部屋が綺麗すぎる。。。
部屋に入ったら着替え→点滴開始(準備運動的ななんの効果もないやつ)→浣腸→トイレとお友達→背中に麻酔の点滴入れるためのやつ入れる→促進剤の点滴開始!!
という事を1時間半以内に行いました。
日本で出産した時はやたら待機時間が長かった記憶があるのですが、韓国は入れ替わり立ち替わりで人が出入りするので一息つく間も無く・・・
ちなみに入院した時点で子宮口は2センチ空いていました。
確認してくれた看護婦さんは
早ければ12時〜1時くらいには出てくると思うよ〜
と言っていたけれどもこちとら前回44時間かかってるんでね!そんなに早く生まれてこないでしょと余裕こいてました。
そこからがまたハイスピード。
様子を見に来てくれる看護婦さんが私の顔色を見ては
余裕そうだから点滴の速度早めるね〜
と点滴の速度に比例して何もなかった状態から陣痛がどんどん増してくる。
だがしかし、前回の出産の時やたらと時間かかった為(44時間)、ブランクがありつつも身についていた痛み逃し?いきみ逃し?の呼吸法がここで役に立つ。
呼吸法がうますぎる故か、全然痛そうに見えないらしく看護婦さんはどんどん点滴スピード上げていく。。。痛い。普通に痛い。
そしてまた確認してくれた時には子宮口4センチ。
痛くないんじゃなくて頑張ってたんだね。もう麻酔入れれるから入れたくなったら言ってね
と言って部屋を出ていった看護婦さんを
麻酔入れてくださーい!!!!
と叫んで呼び戻しました。
1ヶ月前に同じ病院で出産した友達から”無駄に我慢しないほうがいい。自分はもっと早く麻酔入れて貰えばよかった・・・”とありがたいアドバイスを貰っていたので即実践。
麻酔を入れてもらってからは、10分ほどでレベル10の下腹部のズーーンという痛みがレベル3まで低下。
噂の麻酔天国を体験できました。
レベル3でも痛いよ?痛いけどレベル10からの落差で全然余裕でした。
長くなりすぎたので後半へ続きます!
本日もお読みいただきありがとうございました〜