韓国に来てから洗濯機＋乾燥機を導入したところ、QOL(クオリティーオブライフ）爆上がりしました。ゆきぽよです。洗濯物を干さなくて良い生活。貴族です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか？
保活という言葉が当たり前になるほど、日本では保育園に愛しい我が子を入れるために、戦争のような争奪戦がありますよね。実は、私もその戦士の一人でした。
区役所の窓口に相談に行き、支援センターの相談会に参加し、保育園の見学。一通りの保活動はしました。
そして見事保活戦争を勝ち取り、第一候補だった保育園の内定が出たいわば”勝者”！他のママさんからも「あそこの園受かったの？すごいね！」と言われるくらいの勝者中の勝者でした。ですか、突然の韓国へ引っ越し決定。無念。
そんな日本での思い出話はさておいて、韓国の保育園事情を本日お伝えしていきたいと思います。
韓国も保育園入園は加点制
韓国では保育園のことを「オリニチプ」と呼びます。子供の家という意味らしい。だったらネバーランドでええやんってディズニー脳な私です。
日本のように、韓国も入園するにあたり点数が上の子から優先して入れるそう。加点得点が高いのが、
- 生活保護家庭
- ひとり親
- 両親ともに就業
- 多文化家庭（我が家のようなハーフ）
- 子供が3人以上の家庭
- 乳幼児が2人以上 など
つまり我が家は上記の多文化家庭にのみ該当するので、私がもし働いていて、子供がもう一人いたらなかなか無双状態ということでしょうか？ふむ。ブログを書くって自分の学びにもなりますね。
韓国の幼児教育事情
韓国は日本同様、保育園と幼稚園があります。一般的には最初は保育園に行かし、4〜５歳くらいから幼稚園へ切り替えるそうです。
その理由は、保育園は保育が中心。幼稚園では教育が中心になるそう。小学校入学前から教育に重点を当てるあたり、教育熱心な韓国っぽいですよね。
園の中でも種類があり、英語や教育に特化した幼稚園などの民間が運営するものと、国や市町村が運営してる公立があります。韓国は本当に教育熱心なので高額な園も多いそう。
公立は保育料が安い上に先生のレベルも高く、国からの補助金が出るので設備も綺麗なところが多く、1番人気です。我が家の近くにも公立の保育園があり、そこが第一希望でしたが300人待ちということで即諦めました。そんなん待ってたらもう小学生や〜。旦那が6件くらい民間の保育園を見学に行ってくれて、その中で決めました。
民間であれば選ばなければすぐ入れると思っていたのですが、地域によっては定員オーバーで入らないこともあるそう。お子さんがいる家庭で引っ越し予定の方は、前もって保育園・幼稚園の待機状況を確認しておいても損はなさそうです。
確認サイトはこちら。
残念ながら、韓国語・英語・中国語・タイ語・ベトナム語のみ。Google Chromeで閲覧すると日本語翻訳してくれます♪オッケーGoogle！！
ちなみに”韓国 保育園 待機”でググれば親切な方がめちゃめちゃ優しくサイトの説明してくれてます！私は旦那に全力パスだったのでコメント自粛致します。
先生とのやりとりは韓国語です
はい来た。難関ですよ。
でも大丈夫！
papago翻訳アプリがあればなんとかなります。
もう本当papagoのおかげで私は今日も生きながらえてます。海外旅行の際にも是非ダウンロードしておきたい翻訳アプリです。
以前住んでいた清州では、キッズノートのアプリだったので、表示は日本語で内容だけpapagoで作ってコピペだったのですが、今の園は昔懐かし連絡ノートスタイル。全力手書きです。
でもここがpapagoのすごい所！
手書きの文字も読んでくれるんです。本当感動。人類の進化万歳！開発してくれた方に叙々苑ランチご馳走したいくらい感謝してます。（軽い）
とりあえず保育園とか関係なく、海外へ行くご予定のある方。papagoのアプリは入れておいて損は無いです！激おすすめです。しかも無料！papagoの回し者かってくらい推してますが、誰にも何も頼まれてません。自発的推薦！
感謝しかない保育園。ありがとう。
もう本当上記の通りです。頭が上がらない思いです。
家で私と二人でいても布団の上に転がされるだけですが、保育園に行くことでいろんな経験をし、韓国語を覚え、社会性を身に着ける良い刺激になっているようです。
家でのちびぽよは、オムツ・歯磨きは素早く逃亡しますが、保育園では自分でオムツを先生に持ってきたり、しっかり歯磨きをしてるらしいです。なんて変わり様！！
そして、私には一切髪を結ばせたりしてくれないのですが、保育園の先生には結ばせます。ナチュラルに外ヅラ装備。そして私の美容師免許の使いどころの無さ！！！国家資格が娘の前でははただの紙です。。。髪だけに。
でもきっと、外では”良い子”をしてる分、家ではリトルモンスターなんでしょうね。”GAGAぽよ”や。
最後は韓国関係ないただの”子育てあるある”になってしまいましたが、子連れで渡韓予定の方の不安が少しでも解消されたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本日はここらへんでおーしーまーい。
